大切な人とこれまでの思い出

そしてお祝いと感謝の気持ち

それがあればどんなカタチだって結婚式はできるんだ

そう感じ一日を今回は紹介いたします

 

 

お2人は悩んだ末に家族と迎える結婚式のかたちを選ばれました

お父様お母様が晴れ姿を見て、自分たちの成長を感じてほしい

なかなか会えないご親族様に結婚式を通して感謝の気持ちを伝えたい

新郎新婦様が当日までずっと大切にしてきた思いでした

 

 

実はドレスは既に決まっていたものの、ある打ち合わせの日にサロンのボディーが着ていたドレスをみて

「私これが着たいです」

そうおっしゃった新婦様の表情は今でも忘れられません

まさに運命の一着に出会った瞬間だと思います

当日はファーストミートを行いました

2人だけの特別な空間でこれまで歩んできた二人の時間を思い返す素敵なシーン

そして何より

“やっと今日を迎えることができた”

その気持ちが大きかったでのはないかなと思います

 

 

実は挙式の中で二人はご両親様へお手紙をご準備してくださいました

「おとんおかんのように子供に尊敬される夫婦を目指していきます。今まで本当にありがとうございました。」

「今の私があるのはおとうとおかあのお陰です。二人の娘として生まれてこれたことが本当に幸せです。」

結婚式という特別な日だからこそ紡ぐことができる感謝の言葉

普段は照れくさくて言えないようなことを伝えることができるのは結婚式が持つ力だと思います

その言葉を受け取ったご両親様の表情は涙と笑顔に包まれた温かなものでした

 

 

“誰になにを伝えるのか”

そこにこそ結婚式の意味が込められています

大切な人との思い出と

「おめでとう」のお祝いの気持ち

「ありがとう」の感謝の気持ち

この気持ちがある限り結婚式という一日を無くしたくない

そう感じた家族のご結婚式でした

 

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