結婚式

「お2人が誓い、夫婦となり結ばれる場所」そう考えられている方も多いのではないでしょうか

いろんな種類のお式がありますが今日は神前式についてお話します！

神社で行うことの多い神前式

実は・・・結婚とはお2人だけではなく「家族」と「家族」のあらたな結びつきだと考えられています

行う儀式1つ1つにしっかりと意味があります

 

「参進の儀」

神社にお参りに行った際見たことがある方もいらっしゃるのでしょうか？

花嫁行列ともいわれることもあります

巫女に先導され、お2人に続きご両家の親御様ご親族様と並び

本殿に向かいます

「三献の儀」

御神前にお供えした新郎新婦様が大中小3つの盃で御神酒を交互に三口でのみ

夫婦の誓いを交わす儀式で

何度も新郎新婦様が盃を交わすことによって

「かたい縁を結ぶ」という大切な意味が込められています

 

また　盃の大中小を過去・現在・未来を表しており

小の盃：過去（ご先祖様にお2人が出逢ったことに感謝をする）

中の盃：現在（今から二人で力を合わせて生きていく）

大の盃：未来（これから先のお2人の未来、ご両家の安泰を祈る）

 

3口という回数に関しても

一口目「神へ」二口目「家族へ」三口目「列席者の方々へ」という大事な意味があるのです！

 

その後、ご親族様も同様に3口で飲み干します

ここでワンポイント！！

①盃を持つときは指をそろえましょう！

②猫背にならないようにしましょう！

お衣装の重さに慣れていない為猫背になりがちなのが新郎新婦様あるあるです＾＾

新郎様は重心を保ちぐっと背筋を伸ばし胸を張っていた方がかっこいいですし

新婦様は背筋を伸ばして少しうつむき加減がお美しいです！

 

挙式のスタイルも様々でそれぞれの素敵な思いが込められています

 

新郎新婦様とお話をしていると

両家そろっての顔合わせも簡単にはできない

WEBで行ったんです

というようなお話をすることもあります

 

そんな状況だからこそ

家族になる　結婚をする

お家同士がつながる、結ばれることの奇跡

を今まで以上に感じることのできることを

プラスの幸せととらえ

是非お2人の想いにぴったりのお式をされてくださいね

 

 

 

 

 

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