お二人は挙式のみの結婚式を行われました。

新郎様は「目立つことが苦手」「結婚式はしなくてもいい」「彼女がしたいのであれば…」

新婦様は「こんなことがしたい！」「親に感謝を伝えたい」「写真もたくさん撮りたい」

本当に真反対の意見でコロナ禍という事もあり結婚式の開催自体も悩まれたことと思います。

そんなお二人が選ばれた手段として“挙式のみ”だったの です。

挙式の中でお二人はご両親への手紙と記念品贈呈を行いました。

新婦様のどうしても感謝 を伝えたいという事からお手紙は必須で！との事でした。

ご来館されてすぐから「楽しみ で仕方ありません♪」「もう泣きそうです。」

と感情がたくさんあふれていました。

挙式入場前の新婦お父様は「性格上、歩きながらふざけたい欲求が出てきた～父さん余 裕！」

といいながらスタンバイしていたのに扉が開いてバージンロードを歩き始め、

挙式 が始まると静かに、涙を流されていたようにも見えました。 

ベールダウンの際お母さまにひと言「いってきます」とご挨拶をされていた新婦様。

親御様はどんな気持ちでお二人を送り出すのでしょうか。

まさか挙式で手紙を読むとは思っていなかった親御様。

おふたりのありったけの愛が伝わ ったことでしょう。

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